足を引っ張るババアども

父方の親戚はうるさ型が揃っているので昔から嫌いであるし、あまり逢わないので昨年末の伯父の葬式のときにあったのが15年ぶりぐらいである。そんな親戚たちとは葬儀屋の打ち合わせの時から、葬儀屋のカタログを見てよく分からないと思って悩んでいると、いろいろとグダグタと言い始め、思わず「うるさい!」と自分が怒鳴った。とにかく喪主である自分が絶対的権限をもっているので、ババア達の勝手にはさせなかった。
台所を勝手に開けて湯飲みを出そうとするので、荒らされると後が大変なので、「一切、手を出すな!」と今度は妹が怒鳴った。そして茶は紙コップを買ってこさせて、それで飲むように指示をした。他にも嫌みのようなことを散々言ったりするので、そのたびに怒鳴った。一晩中、ロウソクと線香の火を見て頂いたが、人の家の仏壇を置く場所やら勝手なことばかり言っているので、ババア達を追い返してやろうと思ったが、心の中で抑えた。