2005-03-24から1日間の記事一覧

最後の夜

父方の親戚たち3人と母方の親戚1人とで最後の夜を父の側で過ごすこととなった。親戚方はロウソク(12H)と線香(1H)で火を絶やさないように交互に寝て換えてもらった。自分は皆が仮眠しているところを明日の準備の仕事をする。葬儀屋からもらった宿…

悪ガキ

父が入院して以来、妹の旦那の実家で預けられていた悪ガキだが、旦那に連れられて通夜へやってきたが、通夜の最中も走り回るし、焼香の香や鉢をひっくり返しそうになったり、。祭壇の上に登って、棺桶の裏側へ回ったりとかして、見ていてヒヤヒヤした。当然…

芳名帳

従来、葬式の芳名帳は受付で筆ペンで書くのが常識であったが、この斎場はタッチパネルから電話番号を入力すると過去に斎場を使ったことある人は名前や住所が自動入力される仕組みになっている。また香典の集計も全てコンピュータ化されている。通夜が終わっ…

葬式の規模

いきなりの葬儀屋のおっさんの大きい方からの営業には戸惑ったが、結局同じくらいのコースだが、少々の差額で中日新聞の訃報広告が載るコースを選んだが、規模的には大きからず小さからずのちょうどいい規模であった。

饅頭と寿司

饅頭30個と寿司20人前発注しておいたが、饅頭は淋し見舞いから出して食べていたようだ。予定通り。寿司20人前もちょうどであったようだ。

通夜

通夜は18時30分から開始であるが、その前から徐々に来客が増えてきた。父を知る人が集まっているのだが、自分は全然知らない人ばかり。知っている人や懐かしい人などと話をする。そうこうしている内に通夜が始まる直前となった。司会のにいちゃんから「…

打ち合わせ

15時から葬儀屋と打ち合わせ。おっさんから変わって、司会をやるにいちゃんとの打ち合わせ。今日は喪主は焼香台の横に立って、ひたすら参列者に頭を下げているだけでいいらしい。また焼香の数はいくつか分からないので質問をする。坊主が来てから確認して…

しばし家に帰る

15時から葬儀屋のおっさんと打ち合わせをするまでの時間は、葬儀場の留守番を父方の親戚たちに頼み、伯父に区役所へ死亡届の提出と火葬許可書を受け取りに行く仕事を頼む。そして自分は一旦家に帰り、喪服の準備をしたり、昨日の朝から何も食事を取ってい…

葬儀場へ

朝8時に葬儀屋の迎えの寝台車が来た。馴染み親しんだ家とのお別れである。自分の手で車に乗せ、一緒に葬儀場へと向かった。葬儀場は家から徒歩5分ぐらいの近所である。妹の希望で今は亡き母方の祖父の葬儀を行った全く同じ会場を選んだのだった。