万博が終わって半年 今の会場の姿

リニモの工場見学の帰りに、そのまま万博会場駅の方へと歩いて行った。半年前は賑やかな万博会場であったところが建物が取り壊され元の様に公園へと姿を帰るための工事を行なっていた。
下の写真は北ゲート方面から「ガスパビリオン」「夢見る山」等の企業パビリオンゾーン跡を頭越しに、グローバルコモン1、2方面を眺めたものである。左側の建物がサウジアラビア館・イエメン館跡であり、右手向こう側がインド館跡である。その右側がグローバルコモン2の建物群である。

下の写真は、そのグローバルコモン2の建物群である。キューバ館の側壁の絵だけが残っている。その奥は国連館跡だと思われる。

一方、こちらの写真はリニモ車内からグローバルコモン6〜西エントランスレストラン街跡である。左手の建物はフィリピン館跡だろうか。その右手奥は西エントランスレストラン街跡である。中央の資材が積み上げられているところは南太平洋共同館跡だろうか。右手の円形の建物はインドカレー屋などがあった建物である。その右手奥には国旗が残ったままのカンボジア館跡がある。

こちらの写真もリニモ車内からである。公園西駅方面から西ゲート、グローバルコモン5方面である。手前の造成復元中の所はバスターミナル跡である。グローバルループしたのブルーシートが掛かっている部分辺りが西ゲート付近だと思われる。またその右側の重機が何台かいる辺りがグローバルコモン5辺りだと思われるが、全て取り壊されており跡形もない。その右側の建物はグローバルコモン4の北欧共同館跡ではないかと思われる。

もうほとんど取り壊されて跡形もないかと思っていたが、思っていたよりも当時の建物などがまだ残っていたので、懐かしく感じられた。