行きたくない結婚式

今日は万博の最終日なので、朝から万博へ行こうと思っていたが、父方の従姉妹の結婚式。本来は招待される立場ではないが、父は亡くなり、母は入院中なので、次々点の自分が招待されてしまったので止むなく出席することに。父方の親戚は、兄弟仲が悪く、人の足を引っ張るようなことを得意としている人たちばかりなので、好きではないのし、昨年12月の伯父の葬式のときに15年ぶりぐらいに会い、また半年前の父の葬式のときには大いに足を引っ張ってくれた人たちである。従姉妹も幼いころは遊んだことはあるが、ほとんど面識は無いので、どんな子かも知らない。自分より1つ年下の30だと言うことはだけは知っている。旦那は従姉妹が派遣されていた先の会社(移動体通信の最大手の会社)で知り合った人で3つ年下の27。若い燕をゲットしたようだ。
結婚式場はフランス料理店だ。会場へ着いて喫茶室でコーヒーを飲んでいたら、親戚からの攻撃開始。まずは「お母さんの具合は?」から始まり、その後は「お母さんを安心させるために、早く結婚しなさい」攻撃の繰り返し。味方は誰も居ないので針のムシロ状態。「こっちだって相手が居れば早く結婚したいさ」と思ってるのに!!。世話を焼くなら相手まで紹介しろよ!! 本当に嫌な人たちだ。
結婚式は人前式で行なわれた。その後、披露宴がレストランで行なわれたが、ついイライラしていたので乾杯のシャンパンを一気に飲み干してしまった。致死量に近い量を空きっ腹の状態で一気に飲んでしまったので、その後が大変だった。誰が見ても分かるほど顔が真っ赤な状態で「安上がりな人だ。」笑われている始末。自覚症状として、頭がガンガンとし始めて来た。トイレへ用を足しに行き戻ってくるが、頭がフラフラし始め、冷や汗が出てきて、気持ち悪くなってきたので、裏のベンチで横になることに。
しばらくして何とか動けるようになったので、席へ戻ることに。まだ頭はフラフラしていてが、自分は冷めて来たかなと思っていたが、それでもまだ真っ赤だったようだ。あとは席にいる限り針のムシロであったが、よく覚えていない。
式が終わったら、さっさと式場をあとにして家へ戻ろうとするが、車に乗ってきたのでちょっとヤバい。何となく運転していても頭がフラフラしているし、眠たくも感じる。そんなときに限って目の前にパトカーが。パトカーの後ろを4kmぐらいは付いて走ることに。仮にもパトカーが後ろを走っていたら、間違いなく挙動不審で止められていただろうからラッキーだったのだろうか。
カーラジオでは、万博の閉会式の模様が放送されていた。一刻も早く万博へ行きたいと思い、家路に急いだが、家に着いてもまだお酒が頭に残り身動きは取れないので、ひと寝入りすることにした。