名鉄 870型

元は札幌市電のA830型。連接車。札幌市電時代に鉄道友の会ローレル賞を受賞している。曲線を多く使った美しい車体が特徴である。当初は札幌時代は窓も開かなかったが、名鉄に来たときに窓が開くように改造されたが、それでも開く窓も少なくてエアコンが無く、とても暑い車両であった。しかし後年、エアコンが取り付けられたが、600V専用で1500V区間では動かない。また600型から譲り受けられた複電圧装置で各務原線へも乗り入れが出来るようになった。