新春フリー切符で岐阜の路面電車へ

金曜日にお弁当を作って出かけると意気込んでいた「不思議な力」の人の行動を読み、なるべく出会うことがないようにと考え、家を昼過ぎに出かけ岐阜のもうすぐ廃止になる美濃町線田神線岐阜市内線揖斐線へ乗りに出かけた。
名鉄岐阜駅に着いたところ、すぐに美濃町線の電車は発車しそうであるが、終点まで小一時間あるしトイレへ寄っていこうかとも思ったが、次の列車は30分後なので我慢して電車に乗り込んだ。最新型である800型の電車は発車した。しばらくすると次の電車とすれ違ったが600型の電車であった。現存するのは1編成だけであるし、古い電車なのでおそらく再就職先はないであろうと思われるので乗りたいと思った。折り返し乗ればいいと思ったが、整備工場のある一之坪駅へ着いたら、なんと510型電車など珍しい物がそろっているので、ここで途中下車して600型の電車を待ちつつ、工場内の電車をひたすら撮り続けた。そして30分後に来た600型の電車に乗って新関駅へと向かった。新関駅から関駅まで歩いて長良川鉄道の写真を撮ったりとしている内に関駅へ来た電車に乗り込み、今度は揖斐線へと向かった。揖斐線の駅で写真を撮っている内にデジカメの電池は2個とも終了し、撮影は出来なくなった。また夜になり寒くなって冷え込んできたため、これにて今日は岐阜をうろつくのは終了した。
名鉄岐阜駅に再び戻ってきたが、まだ19時過ぎである。家に帰るのは早いし、ちょうど直通快速特急ミュースカイが来たので、ちょっと時間潰しにと思いセントレアへと向かった。