ハードディスク死亡?

自宅のメインにしているパソコンが、Windows XP起動時に死のエラーとも呼ばれている「C0000218」が発生して起動することが出来なくなった。レジストリーのファイルが壊れてしまって起動することが出来なくなってしまったようだ。
まずは回復コンソールを起動して「chkdsk /r」をして、不良セクタの修復を行なってから、バックアップのレジストリーと書き換えてみたが、やはり起動しない。どうもハードディスクがおかしい感じだ。このマシンのハードディスクはRAID-0(ストライピングセット)になっていて、2つのドライブに均等にデータを振り分け、平行稼働することによって、データの読み書きを高速化している。なので片方のハードディスクが壊れたときには、共倒れしてしまう。信頼性よりも速度を稼ぐシステムとなっている。
なので、万が一に備えて、1日1回0時に自動的に別のリムーバブルケースに入れたハードディスクに、重要データのバックアップを保存するようにしている。なので簡単に復活可能かと思いきや、何とそのバックアップファイルも壊れていることが確認された。ガーーーン。最悪な状態である。
よりによって直す暇もない状態なので、とりあえずは昔使っていたP133マシンでしのぎつつ、先日もらったLet's Note R1を直して最低限の環境を復旧させて当分は過ごし、落ち着いたころに本格的に治そうと思う。せめてデータだけでも取り出せればいいのだが…。