なばなの里

昨日、ラジオを聞きながら母と昼食を食べていたら長島にある「なばなの里」のCMが流れてきた。11月25日から行なわれてきた電飾が1月30日で終了予定だったが、2月28日まで開催延長になるとやっていた。
「綺麗だろうな」と言う話から「行ってみる?」と聞いてみたところ「行ってみたい」と行っているので、明日は暖かい陽気だと天気予報で行っていたので、行くことにした。自分も先日「不思議な力」の人と会話をしていて「綺麗でいいよ」とお勧めされたので行ってみたいと思っていた。
天気もいいので昼食後すぐに出かけたが、車屋へ寄って車検の申し込みをしたり、弥富のキンブル(今で言うリサイクルショップというかバッタ屋。賞味期限ギリギリの商品などあって安くて見ているだけでも楽しい店)に寄ったりと寄り道ばかりしていたので、到着したのは16時半ぐらいであった。
まずは、なばなの里に入る前に花市場に寄った。花の苗や野菜、園芸用品など売られているが、ここで母が仏壇に供える切り花に出来る花の苗が欲しいということで、市場で苗をたくさん購入した。市場が18時で閉まり、すっかり暗くなってきてからなばなの里へと向かった。

なばなの里の入園料は、15時までは¥1,000。15時半以降の入園料は¥1,500の入場料で、¥1,000分の飲食店でも使えるクーポン券付きである。うまく園内でお金を落とす仕組みになっているようだ。
さっそく入園すると入り口の前に、長島温泉のキャラクターであるピーターラビット達が訪れていた。

さっそく写真を撮らなきゃと思い撮影する。万博のときは皆がモリゾーに群がって撮影するのも困難であったが、ピーターラビットは皆が恥ずかしがってなかなか近寄らないので、カメラをスタッフのお兄さんに渡して、自分と一緒に写真を撮ってもらった。

電飾を見る前に自分はこれだけで満足してしまったが、本命の電飾を見るために園内を進んだ。本来、なばなの里であるので花を見たいところであるが、電飾を映えさせる為に街路灯が消してあるので見ることが出来ない。薄明かりで何とか花を見るが「花が咲いている」と言うよりは「苗が植えてある」と言う感じであった。冬場の花の咲いてない閑散期に、電飾で人を動員しお金を落とす仕組みになっているんだなと大人の汚い心でそう感じた。
園内を電飾を見ながら、クーポン券でそばを食べて一休み。再び園内を巡ったが電飾はとても幻想的な感じで美しかった。


今度は春になったら、花を見てみたいとそう思った。