愛・地球博報告会

会場

今日は名古屋市市民会館で、「愛・地球博報告会」中村事務総長が語る 〜万博の理念いつまでも〜が行なわれる。事前に往復はがきで入場整理券を申し込んだのだが、入場者2000名のところを9000名を超える希望者があったようで抽選となり、自分が出した1通は外れであったが、妹が出した5通の内3通が当たり券を譲ってもらったので、会社をサボって報告会へと出かけた。(ちなみに3通当たった妹は、都合が悪くなり行けなくなり欠席。)
第1部は、中村利雄博覧会協会事務総長による「愛・地球博の意義、成果と評価について」と題した講演は、万博の結果を分析した評価や今だから言えるような話などがあり、大変有意義な公演であった。
万博ホームページのサポートナビページのアクセス数と入場者数は極めて相関関係があり、協会が入場者数予測に役に立てていたとか、入場者平準化の為にさまざまな工夫をしていた話。最終日は入場者の52%が全期間入場券の入場者であった話など、興味深く聞いた。

第2部は、「モリゾーとキッコロがやってくる」と言う題のショーであった。万博最終日のエキスポ・オールスターズのファイナルショー以来のモリゾーとキッコロのショーとなった。カラーキッコロまで登場するとはビックリだった。久々にカラーキッコロに会えてとても嬉しかった。

ショーの様子はここをクリックすると見える。デジカメで動画撮影したので最長3分しか撮影出来なかったので、ところどころ切れ目あり。
第3部は、「愛・地球博のこれまでの映像ショー」と言うことで、17年前の万博誘致決定から開幕、そして会期中の様子、閉幕までの映像が映し出された。ほんの3か月前のことだが、とても懐かしく感じられた。
万博誘致決定した頃を思い出し、「万博が開催されたころには誰と行くのかな?自分の嫁や子供と行くことになるのかな。」と考えたりもしていたが、結局はそれも妄想に終わってしまい、いつも独りぼっち(29/35回は独りで行った)で終わってしまった事に、自分の不甲斐無さを強く感じたりした。