シミュレーション

ここまで「不思議な力」の人に嫌われると生きている価値もなく、死んでしまいたい気持ちになる。そこでもしも自分が死んでしまったらと言うシミュレーションをしてみた。
まず自分が死んでしまったと言うことが、すぐに連絡が入るのは会社であろう。友人関係も地元の連れでも引っ越した者が多いので、葬儀屋の看板を見ても気づかないであろう。学生時代の友人も連絡が届くことはないであろう。よってかなり遅れてから噂話で届く程度であろう。ネット友達もこの日記も頻繁に更新されているわけではないから、しばらくは気づくこともないであろう。もしかすると最後の最後まで死んだことすら分からないかも。
葬式の出席者は、親戚と連絡が届いた会社関係が中心であると思われる。在職中に死去した場合は、葬儀が勤務時間中であってもほぼ全員が参列する事になっている。なので会社の大方を敵に回している自分ではあるが、来てほしくもない人がいっぱい参列することが予想される。しかし会社に若干名は留守番に残る事になっているので、本当に来てほしかった「不思議な力」の人などは、今だご立腹の様子ですし留守番係に立候補してでも、来てもらえないかも。
相続は、借金は特にないし問題はないであろう。今まで結婚資金と思って溜めてきた、何人と結婚できるだろうかと思われるぐらいの貯金と生命保険、年金などがあるので両親の生活にも金銭的には問題はないであろう。相続でモメるほどの金額があるわけでもないし大丈夫であろう(笑)
会社は、日頃自分に対して「何の仕事をしているか分からない」と言ってる偉い様方には直接の影響はないであろう。しばらくの間はトラブルがなくネットワークも動いてくれるであろうが、トラブったら最後、誰にもネットワーク関連の事は教えてないので、どうにもならないことになるであろう。自分の覚え用に書面に残してあるファイルを見つけたとしても、それを理解できる人は皆無のはずだ。この時点で困るのは偉い人ではなく、弱者である女の子たちであろうと思われる。ようやく「不思議な力」の人も自分のことを思い出して、居なくなった事に悔やんでくれるであろうか。それとも、ますますのご立腹されるのかも(涙)
この会社の体質からして、「死人に口なし」なので、悪口を沢山言われることは想像がつく。
消えちゃっても、差し当たって問題はないみたいだ。