名古屋市交通局 名港工場公開

地下鉄・名城線の環状化記念で、名港工場が公開されるので見学に出掛けた。ちょうど妹宅の近所なので、甥っ子に鉄分を注入するために連れて出掛けた。
どうやら改修工事が行われて留置線だったところに、新しく工場を立てたようだ。通りで新しいはずだ。名城線は走っている電車も1種類に統一されているので、検査用器具なども1種類で済むので工場の中もかなりスッキリとしていた。
車体持ち上げの実演などが行われ、甥っ子は「たかいたかい!」と喜んでくれていたようだった。

また工場の中では、駅名板や方向幕など鉄道用品の販売が行われていた。甥っ子には吊り輪を1本買ってあげた。自分は終了際に各¥500で安売りをしていたので衝動買いをしてしまい、直流電圧計や車掌用のブザー、骨董品級の昭和32年製のYEW社の信号位相計を購入してしまった。

工場の片隅では、名古屋市交通局のキャラクター「シャッチー」君などの着ぐるみが来ていて、甥っ子は喜んで抱きついていた。

でも、やっぱり出生当初から洗脳教育を行われているせいか、ペンギンの方が好きそうであった。ピングーのリュックを背負って、ペンギンの着ぐるみに抱きつき、とても可愛かった。