七草イブ

今日は昨夜から喉が痛かったり、微熱気味で体調が悪い。しかしながら、どうしても会社を休むわけに行かなくて出社した。なぜならば明日は七草粥の日。「不思議な力」の人のお誕生日であるが、土曜日で会社はお休み。したがって、どうしても今日中に「不思議な力」の人にお誕生日プレゼントを渡さなければならなかった。
今年のプレゼントは、1月1日に買い損ねて2日朝早くから出かけて購入したスタバの福袋と、口無し猫の「January 7th」と入ったストラップ。そして極めつけは、万博へ行った人なら目にしたことのある、スギのマークの入ったトイレットペーパーである。万博の思い出の品であり、自分の手持ちもあと3つしかない宝物であるが、「不思議な力」の人は持ってないと言ってたので贈る事にした。万博の思い出集めをしている彼女なら、絶対に喜んでくれるであろう。

これらのセットとお手紙(明日「お誕生日おめでとう」と言えないので、手紙を書き綴った。)を福袋の袋に入れて渡すことにしたが、明日が誕生日なので「明日になったら開けてくださいね」と言って渡すので、封印するために把手の根元を赤い糸で結んでおいた。もちろん赤い糸を用いた理由は「赤い糸で彼女と結ばれますように」と言う意味も込めている。最近、馬の骨とマンネリ気味とよく口にしているが、こちらはいつでもOKなんだが…。

そして昼休みに「不思議な力」の人に、「明日になったら開けてね」と言ってプレゼントをお渡しした。「明日になる前に開けちゃいそう」といいながら、隙間から中を覗いていた。「キッコロがいるみたい」と言われていたが「明日になるまでお楽しみ!」と伝えた。袋の隙間からは確かにキッコロの姿が見える。隙間から覗くだろうというのは想定していたから、トイレットペーバーをキッコロの袋に入れたのである。まさかトイレットペーバーが入っているとは思うまい。作戦成功である(笑)