ピングー ワイ!ワイ!ワンダーランド

東京に先立って大阪で行われたイベントへは父が倒れて行くことが出来なかったが、東京へはどうしても行きたかったので友人IMと行くことにした。
連休初日とあって、新幹線の指定がなかなか取れなくて名古屋を947に出発し、池袋に到着したのが1200だった。新幹線の中からメールのやりとりをしていたピングー友達P嬢がチケット売り場で待っていてくれたので、一緒に入場した。また別の友達からも新幹線の中でメールを受信したが先に会場に入って見ているとのことだったので後ほど、合流することとした。

久しぶりの大規模なイベントではあるが、昔に比べると来場者も少なくやや寂しい感がある。
それでも懐かしい物から新しい作品までしっかりと展示してあった。以前の作品はカルロ・ボノーミさんが一人で全ての声をやっていたが、新作からはマルチェロさんがピングーとピンガを担当して、それ以外をディビットさんがしている事実が分かった。

順番に展示を見ているうちに、「ピングーとうたおう」と言うショーが間もなく始まるというアナウンスがあったので、どんなものか分からないが、とりあえず見ておこうと言うことでチケットを購入して見ることにした。ショーが始まりおねいさんとピングー・ピンガ・ピンギの着ぐるみが出てきた。なお新型のピングー・ピンガ・ピンギは軽量化の為か尻に2機のファンを付けたエアバルーンタイプで、以前の着ぐるみよりは身動きしやすそうであった。ショーはNHKの「おかあさんといっしょ」で歌っているアイアイとか大きな栗の木の下でなどをピングー達が踊りながら、ステージ前の方の子供たちも一緒におねいさんと歌う、子ども向けのショーであった。

物販コーナーは、新製品もあったが、どこから掘り出してきたんだろうと思うようなデットストック品も沢山売られていた。これはこれで懐かしいものや買い損ねていたもの、欲しくて探していたけれども見つけ出せれなかったものなどあって楽しかった。

物販コーナーで購入後、一旦会場の外へ出たが、先に入っていたピングー友達らが昼食先から再び、会場に戻ってくるとのことでしばし会場前で待機した。しばらく後、昼食に行っていた友人たちと合流し合計8人となった。久しぶりにあった人たちばかりであるが、何だか久しぶりさを感じなかったのは不思議である。
再入場して、物販コーナー等を見ていたら、係の人にアンケートを依頼されたのでアンケートに答えていたところ、内容から見てピングー度の高い人と思われたのか、さらに壁の向こうの別室で特別アンケートを受けることとなった。ピングーの絵柄のどのデザインが好みか?とか、かなり深い質問を受けた。SCPとしても久しぶりのイベントであり、お客からの生の意見を聞ける久しぶりの場であったので、ピックアップしていろいろと意見を聞きたかったみたいである。こちらもせっかくの意見が言える場であったので、「音楽が変わっていない以前の作品のDVDを発売してほしい」「ベビー服の以降の子供服でもピングーのを出して欲しい」「デフォルメピングーはかわいくないし、どこで聞いても評判良くない(これは幼稚園生をターゲットに作ったとのSCP談)」「地方(名古屋)でもイベントをしてほしい」など、しっかりと意見をしておいた。
その後シアターで新作を見たりして、結局イベントの終了時間まで会場に居た。その後am/pmに行ったり居酒屋で食事をしたりして、久しぶりに仲間と会えて楽しかったです。またイベントがあったときに連絡を取り合って再開することを約束して散会となった。