家無き子 その5

今日から魔の3連休。会社が始まって3日間は仕事して時間潰ししたり、「不思議な力」の人と食事していたりで家に早く帰ることもなかったが、今日からは家にいるので日中から悪ガキの相手をしなければならない。昼過ぎに起きて自分の部屋から出ていくと早速、悪ガキの上の甥っ子が待ち構えていた。早速、自分の部屋へ入ってきて、DVDドライブやCDプレーヤーの蓋を開け閉めしたり、円盤投げされる。そして勝手に冷温庫から物を持ち出されたり、勝手にナッツ缶を開けて食べられたり、こぼされたりで、毎日、部屋を片づけてもグチャグチャにされる。まさに悪ガキと化したスーパーピングー状態。そして夕飯を食べずにひっくり返してお預けされ、妹に叱られても、一向に謝らない一国さは、まさに親譲り。妹も全く同じであった。それに反して生まれたばかりの下の甥っ子は大人しいので、いつも「仏さんのようだ」と形容し「仏さん」と呼ぶと妹に怒られる(笑)。
そして今日も夜、なかなか寝ないので家を脱出することに。レンタル屋さんにDVDを返しに行って、それからいつも時間潰しに行くデニーズへ行こうとしたら、財布を忘れたことに気づき、一旦家へ戻ることに。そっと家へ入ったら、やはりまだ悪ガキは寝ていないようだ。財布だけ取って再び家を出る。そしてデニーズでいつものようにアイスコーヒーをガバカバお代わりして時間つぶし。モバギで溜まっている日記を打つ。家にいるよりも集中出来るし、落ち着く。
明日、明後日も悪ガキの付き合い切れないのでどこかへ脱出しようと思案する。友人に電話を掛けて誘ってみるものの、明日まで都合が分からないとのこと。決して子供嫌いではないけれども、あの横着坊主に付き合うのも限界だ。
家を出ることを真剣に考えなければ。出来ることならこの際ついでに、♀のところへ転がり込むとか同棲するとかしたいもんだ。頑張るしかないか(笑)