飲み会 結婚祝い

会社の若い衆の結婚祝いパーティーがあり、その部署の人達プラス他部署の希望者で飲み会があった。滅多にこのような会に呼ばれることも無いが、珍しく誘いがあり、彼とは仕事上も全く付き合いが無いわけでもないので参加した。
彼は自分より年下で、自分以上に仕事も忙しいのに、ちゃんとプライベートも充実していたみたいだ。背も高くて仕事も出来るし、結構良い男であるからモテモテだったのかもしれない。飲み会に参加していると、他にも若い衆で結婚するやら間近なんて話が耳に入ってきたので、単純に飲み会を楽しむ事が出来なくいろいろと考えて、自分が情けなく感じて落ち込んで行ってしまった。気分も乗らなかったので一次会で退散した。
「不思議な力」の人も参加していたのだが、馬の骨が迎えに来るということで退散したが、部長にたくさんビールを飲まされていて、普段とは違い酔っぱらい気味でとても心配だったので、馬の骨と待ち合わせをするというスタバまで送って行くことにした。案の定、方位磁針が狂っていて違う方向へ歩きだしたので送っていき正解だった。スタバの前で分かれたが、その後、夜も眠れぬ程心配だった。本当は家まで送っていきたかった。馬の骨に会うこと自体が心配であった。